【職員研修】徳島県新規採用職員研修を実施しました!

 

徳島市まちづくり協働プラザでは、
10月5日・6日の2日間、徳島県新規採用職員10名を対象に
・行政とNPOの協働について
・協働におけるコミュニケーションについて
・SDGsカードゲームの体験

・NPO活動の体験
に関する研修を実施しました!

 

1日目は、当プラザのマネージャーである岸田から
過去の事例を交え「行政とNPOの協働」についてお話をさせていただきました。

 

さらに、協働に必要な要素のひとつである
コミュニケーションに特化した講座を長谷川が担当しました。

実際にデモンストレーションを行いながら
コミュニケーションが円滑になっている状態とは何か
どういったところに気を付けて話を進めていくべきか
等を
県の職員の方と一緒に考える時間となりました。

 

2日目には、「SDGs」について理解を深めるSDGsカードゲームを実施し、
聴きなじみのある「SDGs」とは実際どういうものなのかを
体験していただきました。

 

ゲームの中での小さな世界ではありますが、
“自分の行動が周りにどのような影響を与えているのか”
体感していただく機会となったのではないかと思います。

 

 

また、2日間を通して
多くの市民が通行する徳島駅周辺の道路を清掃し、
NPOの活動がどういったものなのかを
実際に体験していただきました。

 

 

今回は、清掃活動でしたが、
NPOでは環境分野だけではなく子育てや福祉など
様々な分野の活動がおこなわれています。

 

現在、徳島県内で活動されているNPO法人の数は
364団体(2023年10月現在)となり、
多くの場面で協働が必要とされています。

 

今回、この2日間の研修を通して
・NPOとは何か
・協働とはどういうものか
・SDGsとは一体何なのか
についてお伝えをしました!

 

今後、それぞれの部署での業務においてNPOと関わる機会があれば、
今回学んだことをぜひ活かしていただければと思います。

 

参加してくださった10名のみなさん、
2日間お疲れ様でした!!