子どもゆめ基金/独立行政法人 国立青少年教育振興機構

【関連URL】

https://posc.or.jp/subsidy/application.html

【目的】

子どもゆめ基金は国と民間が協力して子どもの体験・読書活動などを応援し、
子どもの健全育成の手助けをする基金です。

今日、社会全体のモラル低下、地域社会の教育力の低下、メディア上の有害情報の氾濫など子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しており、自分自身で考え創造する力、他人への思いやりの精神が身についていないと指摘されています。

また、子どもたちの社会性を育成する観点から、自然体験活動等の体験活動の充実や、言葉の教育の重視などが提言されております。

この基金は、未来を担う夢を持った子どもの健全な育成の一層の推進を図ることを目的に、民間団体が実施する特色ある新たな取組や、体験活動等の裾野を広げるような活動を中心に、様々な体験活動や読書活動等への支援を行っています。

【対象団体】

次に該当する団体で、当該団体が自ら主催し、子どもの健全な育成を目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取り組む団体が助成の対象となります。

(1)公益社団法人、公益財団法人又は一般社団法人、一般財団法人

(2)特定非営利活動法人

(3)上記(1)(2)以外の法人格を有する団体(次に掲げる団体を除く。)

  1. 国又は地方公共団体
  2. 法律により直接に設立された法人
  3. 特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人

(4)法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体

【助成金額】

  1. 1活動あたりの助成金の限度額は、全国規模の活動は600万円、都道府県規模の活動は200万円、市区町村規模の活動は100万円となっています。
  2. 1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って、必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。
  3. 活動実績のない新規団体への助成については、原則として限度額の2分の1とします。
    ※活動実績のない新規団体とは、令和3年4月以降に設立された団体が該当します。ただし、令和3年3月以前に設立された団体であっても、令和3年度及び令和4年度に活動実績がなければ該当します。
活動規模参加者を募集する範囲限度額
全国規模24都道府県以上で、参加者を募集する活動600万円
都道府県規模全国規模以外で、都道府県全域またはそれを越えて参加者を募集する活動200万円
市区町村規模上記以外の活動100万円

※限度額は「別紙様式1―B」で申請の場合、50万円となります。

【締切】

2023年11月21日(火)17時

【申請方法】

令和5年度より郵送申請は廃止され、電子申請システムを利用した申請のみの受付となりました。
郵送及びFAX、電子メールによる申請は受付けていません。

※詳細は、こちらから!

【お問い合わせ/お申し込み先】

独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号

子どもゆめ基金
TEL:03-5790-8117
TEL:03-5790-8118

子どもゆめ基金フリーダイヤル
0120-579-081(平日9:00~17:45)