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【募集期間】
2022年7月1日(金)~8月1日(月)
【助成の目的】
子どもたちの音楽を通じた体験や活動によって―――
豊かな感性、創造性や好奇心をはぐくむ。
すこやかに生きる力をそだて、将来への意欲や関心を高める。
子どもの育成を地域社会から活性化させ、子どもの孤立を防ぐ。
【対象となる団体・活動】
・日本全国の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体およびその活動。
・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体およびその活動。
(営利団体および営利性の高い活動を行っている団体の活動は対象にはなりません。)
※クラシック音楽およびそれに準ずるものを原則とします
【助成金額】
1団体につき、10万円~300万円/年度
・活動内容や活動規模および申請額に基づき、助成金額を決定します。
・活動対象となる経費など、詳細はウェブサイト(www.smf.or.jp/kok/)にてご確認ください。
【助成対象期間】
2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)
※原則として期間は1年間としますが、活動が複数年度にわたる場合は、継続して助成を行う必要があります。
その場合は、年度毎に再度応募書類をご提出いただいたうえで、助成継続可否の審査を行います。
【選考】
書類選考の後、選考委員で構成された選考委員会の審査を経て、当財団理事会にて決定します。
<選考委員(五十音順)>
・阿部 彩
東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授
子ども・若者貧困研究センター長
・菊川 穣
一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事
・志民 一成
文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
・末冨 芳
日本大学文理学部 教授
・渡辺 元
公益財団法人助成財団センター 理事
立教大学大学院21世紀デザイン研究科 客員教授
<選考基準>
以下に基づき審査を行います。
- 子どもへの音楽を通した教育の促進に貢献する事業・活動であるか。
- 活動の目的が明確であり、妥当性があるか。
- 時宜にかなった活動内容であるか。
- 活動の組織体制・スケジュール・予算が適切であり実現可能なものか。
- 助成終了後においても活動を継続するための計画性・実現性があり、将来の発展が見込めるものか。
【第3回(2022年度)助成 採択団体(五十音順)】(一部抜粋)
全15団体 助成総額:10,237,000円
・NPO法人オフィスリブスタイル
活動名:障がい児(未就学、小学生)を対象とした音楽療法教室
・特定非営利活動法人OnPal
活動名:入院中の子ども達に音楽授業やコンサートを届ける活動
・特定非営利活動法人キリンこども応援団
活動名:子ども食堂に通う子供たちがクラシック音楽にふれる日
【募集要項・応募用紙 入手方法】
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト(www.smf.or.jp/kok/)よりダウンロードしてください。
郵送をご希望の場合は、送付先の郵便番号・住所・団体名・担当者氏名・電話番号を明記のうえ、Eメール(kok@sonymusic.co.jp)にて、件名を「子ども音楽基金 書類郵送希望」としてご請求ください。
【応募方法】
Eメールでご応募ください。
- 作成した必要書類をすべてPDF化して添付のうえ、
kok@sonymusic.co.jpまでお送りください。 - ファックス・お持ち込みによる応募は受け付けできません。
- Eメールでの応募が難しい場合アh、作成した応募用紙・添付書類を印刷のうえ、
ソニー音楽財団宛にご郵送ください。
【応募締め切り】
2022年8月1日(月)17:00 必着
【ご応募にあたり】
- ご応募の前に、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイトにて、
- 応募要項など詳細を必ずご確認ください。
- 一度応募された書類の差し替えはできません。
- 書類受付時や選考中に、必要に応じて当財団より電話・メールなどで問い合わせをする場合があります。
- 採択財団は、助成金額をはじめ団体名・代表者・所在地・活動内容を公表いたします。
また、広報活動にご協力いただく場合があります。 - 採択結果に関するお問い合わせにはお答えしかねます。
【応募・お問合せ先】
〒102-8353
東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
公益財団法人ソニー音楽財団 子ども音楽基金 係
Eメール:kok@sonymusic.co.jp
※お問合せはEメールのみで受け付けます。