本日、徳島市が進める「共創のまちづくり推進事業」の一環として、
公民連携協議会“ごちゃまぜラウンド・テーブル”の第一回勉強会が開かれました!
「共創のまちづくり推進事業」では、当プラザをオープンイノベーションの場として活用し、
公民が連携して社会課題を解決するための新事業や人材育成を行うことで、
多様な人材がまちづくりに取り組む社会の実現を目指しています。
その一環である公民連携協議会“ごちゃまぜラウンド・テーブル”では、
民間と行政のメンバーが集まり、それぞれの仕組みやノウハウについて学びを深めるとともに
議論を重ねていきます。
今回の勉強会のテーマは、「ふるさと納税」と「自治体予算」。
その仕組みや現状、課題について学びを深めました。
民間(特に中小企業)目線から
「この場では、歳入を増やすことを考えてはどうか。例えばふるさと納税の返礼品が拡充すれば、寄附者を獲得しやすくなる。返礼品協力事業者となる中小企業のサービス開発につながったらおもしろいのではないか」という声が上がりました。
これらが実現すれば、行政側は納税額のアップにより、必要な取り組みを新たに始めることが可能になります。
また、民間企業としても、収入がアップにつながり、
地域経済へ良い影響をもたらすきっかけにもなります。
今回参加して、経済活動を担う民間企業と行政がそれぞれの目線で共に議論を行うことは、
地域課題を解決する糸口になるのではないかと改めて感じました。
引き続き、建設的な議論をサポートしていきたいと思います!