10日、阿波銀行本店にあるコワーキングスペースにて、
『まちづくり若者フォーラム』を開催しました。
今回のフォーラムは、「まちづくり活動や地域活動をしてみたいけど、どうやって始めるの?」と思っている方を対象としたイベントです。
実際に活動している学生や社会人による取組事例のを発表することで、
活動について知ってもらう機会を設けました。
さらに、発表後には「活動の楽しさ」や「なぜ始めたか」などの
思いを語り合うトークセッションを行ないました。
今回取り組み事例を発表をしたのは、5チーム。
- 阿波おどりのごみ問題を解決するボランティアグループ「阿波おどりエコアクション」
- 大学生4人で地域コミュニティを盛り上げる活動をしている「チームミートボーイ」
- 徳島の中心市街地活性化を行なっている「徳島市ボランティアサークルHitоtsubu」
- まちプラで実施している「ボランティア体験講座」
- 佐古地区において住民自らの力で地域を良くしていこうと活動する「笑顔×2さこまちプロジェクト」
事例発表後のトークセッションでは、「なぜ活動を継続できているのか」
「困難にぶつかった時はどのように乗り越えたのか」など、
活動の継続について活動者同士で意見を交わしました。
活動を始める動機についての共通点では「住民に相談されたから」「将来のために何か経験したかったから」「友達に誘われたから」など、ちょっとしたきっかけから始まっていたことも分かりました。
ボランティア活動と聞くと、「意識が高い」「簡単に始めることができない」などのイメージを持たれてしまいがちですが、実は些細なきっかけでも始めることが出来るのです。
活動に興味を持ち、「どんな活動があるのか」「誰に相談すればいいのか」疑問に思った際には、
ぜひ徳島市まちづくり協働プラザへご相談ください。
様々な体験をご案内出来るよう、私たちも引き続き団体の支援を行なっていきます!