公民連携協議会“ごちゃまぜラウンド・テーブル”の勉強会が開かれました!#5

 

本日、徳島市が進める「共創のまちづくり推進事業」の一環として、
公民連携協議会“ごちゃまぜラウンド・テーブル”の第五回目の勉強会と
課題を解決する具体的な取組について検討する部会が開かれました!

 

「共創のまちづくり推進事業」では、当プラザをオープンイノベーションの場として活用し、
公民が連携して社会課題を解決するための新事業や人材育成を行うことで、
多様な人材がまちづくりに取り組む社会の実現を目指しています。

その一環である公民連携協議会“ごちゃまぜラウンド・テーブル”では、
民間と行政のメンバーが集まり、それぞれの仕組みやノウハウについて学びを深めるとともに
議論を重ねていきます。

 

今回の「学びの場」では第四回の振り返りをした後、
他地域での事例を交えながら移住促進のための事業案や空き家問題について
講師とともに考察しました。

地域に溶け込みながら免許取得を目指すという免許合宿を検討されているメンバーからは、
徳島市内で実際に「免許留学」を実現するために必要な「ひと・もの・こと」の説明がありました。

また、この事業を「体験者から徳島のことや地元の受入側の良いところを広めてもらえる」ような取組にし、移住者の増加や空き家問題の解決の糸口にしたいとのことでした。

さらに、住宅再生の現場で活躍されている建築の講師からは、地域に眠っている「空き家・遊休不動産」を活かして地域創生を進めていく重要性についてお話しがありました。

学びの場を終えた委員からは、「お二人の取組を合わせて何か生まれたら」という声があがりました。


「協議の場_ふるさと納税部会」では、これまで協議してきた
『ふるさと納税返礼品開発セミナー』の開催が決定したことを受け最終調整を行いました。


このセミナーでは、徳島市の担当課から「返礼品の開発ポイント」や総務省の基準などについての説明があり、魅力ある返礼品の開発に取り組んでくれる企業を増やして、事業者の収入アップを目指すとのことでした。

いよいよ11月から、ごちゃまぜラウンド・テーブルで生まれた取組がスタートしていきます!

県や市の行政担当者や民間企業から多くの人が集まり、多角的な視点から意見を出し合うことで生まれた取を実現していけるよう、引き続き支援をしていきます!