昨日、徳島市主催で「徳島市SDGs未来都市フォーラム」が
開催されました!
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
第一部では、徳島県内でダイバーシティやSDGsの取り組みを行い
活躍されている企業を招き表彰式が行われました。
第二部では、事例発表として
- 榎本 峰子さん(一般社団法人旅の栞 代表取締役)
「福祉から町おこし」 - 近藤 咲子さん (株式会社日産サティオ徳島 主任)
「誰もが輝き、地域に根ざした会社を目指して」
の2名から「誰一人取り残さない」ためのお話を聞くことができました。
近年、SDGsだけではなく
女性の社会進出・高齢者や障がいを持っている方々の活躍などの
多様性を認めた社会概念が大きくなっています。
そのことにより、過去にできなかったことを先陣を切って実現してこられた
お2人の話はとてもリアリティがあり、
今まさに必要な動きなのではないかと感じました。
最後には、お2人の事例発表を踏まえ
内藤市長と加渡教授を交えたパネルディスカッションも行われました。
パネルディスカッションのファシリテーターとなったのは、
当プラザのマネージャー岸田です。
事例発表の中で気になったことを深堀りしながら、
現在の市政がどうなっているのか
SDGsの視点からはどう考えられるのか
など、多様性をどのように実現していくべきかの議論が進みました!
先陣を切って活躍されている背景や葛藤などもお話いただき、
会場に来られた方々にも共感できる部分が多かったのではないかと思います。
こちらのフォーラムの様子は、
NHKさんで取り上げていただきました!
動画もございますので、ぜひご覧ください!!